【キャンプ道具の紹介】マタギに憧れてナガサを購入した話

 

和製サバイバルナイフ、ナガサを買ってしまった!

 

ナガサ-09

 

こんばんは!

けんとしです。

 

僕はキャンプに行くたび洋服なり道具なりをひとつ新しく買って使っています。

どういう風に使おうかなってキャンプに行く前想像する時間がすごく好きなんだよね。

 

今回はそんなわくわくグッズとして買ったナガサについて紹介します。

実際に使うのは8月末なので、使用感はまた別の機会にして主に見た目や用途について書きます。

 

ナガサの用途は?

 

「ナガサ」とはマタギが狩猟の際に山に持って行った狩猟用のナイフの事。

マタギは簡単に言うと野生動物を狩って暮らしている人達を指します。

 

ジビエがそこかしこのお店で食べられるようになったので「マタギ」という言葉を聞いた事がある人もいるかも知れないね。

 

 

マタギとハンターの違いはwikipediaによると

他の猟師には類を見ない独特の宗教観や生命倫理を尊んだという点において、近代的な装備の狩猟者(ハンター)とは異なることに注意する必要がある。

との事。

 

 

僕がマタギに興味を持ったのは最近の事で、何か月か前の文芸春秋に掲載されていた鴨の網猟について書かれたエッセイを読んでから。

詳しい内容は覚えていないんだけど、獲物を必ず仕留めるという執念やストイックさがとてもかっこよく思えたのはよく覚えている。

 

自然を大切にするという倫理観は自然の中に身を置いてこそ磨かれるものなのかな、なんて考えたりしてね。

 

 

で、最近ナガサを見せてもらう機会があって一目ぼれしてしまったわけ。

 

 

ナガサ-12

(箱もすごくおしゃれな作り)

 

 

ナガサは、藪を切り進み、包丁替わりに獲物をさばき、時には槍のように使い猛獣と戦うためのモノ

そう、まさに和製サバイバルナイフなのです。

 

日本の文化や伝統から生まれた道具なんてめちゃめちゃかっこいいじゃないですか。

 

 

ナガサにも種類があって、ハンドルが刃と一緒になっている「袋ナガサ」と、ハンドルが木でできている「木柄ナガサ」の2種類があります。

 

袋ナガサは猛獣と戦う時に、棒にさして槍のように扱えるようになっています。

 

東京生まれ東京育ち、生粋のシティボーイの僕には100%必要ないので木柄ナガサを購入しました。

 

 

 

正直、キャンプには鉈と包丁を持ってったほうが便利なのは間違いない。

 

キャンプで薪を割り、魚をさばき、家では眺めてマタギに思いを馳せるくらいしか僕は使わないでしょうが、自然を大切にして狩りをするというマタギの考えをナガサに触るたびに思い出せたら十分なのだ。

 

 

ナガサの見た目、特徴について

 

ナガサ-02

 

薪を割ったり藪漕ぎをするために使う事を想定して購入したのは7寸の大きさのナガサ。

鞘の部分は秋田杉で出来ており、まな板替わりにもなる。

 

 

ナガサ-04

 

また、ヌメ革で出来たホルダーが付いており腰にぶらさげても抜け落ちないようになっている。

 

 

ナガサ-11

 

10inchのタブレットと比較してみると、一般的な包丁よりハンドル部が少し大きい事がわかる。

そして包丁と比べるとすごく重い。

鉈の役割を果たすためにはある程度の重さが必要なんだろうな。

 

 

ナガサ-06

 

槍にもなるという事で、切っ先は鋭くとがっている。

誤って足元に落とす事を考えると家のなかでは使えないくらい鋭い。

 

 

ナガサ-09

 

このナガサは秋田の職人、西根登氏作のもので名前が彫ってある。

 

 

ナガサ-08

 

裏面には好きな文字を刻印をしていただけるとの事だったので、九十九と彫ってもらった。

 

 

ナガサ-01

 

 

試しに段ボールに振り下ろしてみたところズバーッという音を立てて深く切れ込みが入った。

包丁で段ボールに振り下ろしてみたのはナガサでつけた傷の左隣の傷なので、威力の違いがわかってもらえるだろうか?

 

 

まとめ

 

ナガサ-02

 

ナガサはメンテナンスが大変なようだけど、刃こぼれして自分で研ぐことが出来なくなったら送って研いでもらう事も出来るみたい。

これから長い付き合いになりそうなそんな道具。

 

そうそう、ナガサは片刃なので左利きの人は別に誂えてもらう必要があります。

購入を考えている人は注意してくださいね。

 

 

以上、ナガサの紹介でした。

うーん、キャンプで使うのが楽しみだ。

 

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