【靴磨き】シュークリームとデリケートクリームで靴を磨いて比べてみた

 

デリケートクリームと靴クリームで違いは出るのか

 

こんばんは!けんとしです。

 

半袖で出歩く事が出来るような気温になり、衣替えの季節になってきましたね。

今回は衣替えに合わせてやっておきたい、ブーツのメンテナンス方法を紹介します。

 

磨いた靴はホワイツのセミドレス。革はクロムエクセルレザーです。

 

 

 

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せっかくなので、今回は普通の靴クリームとデリケートクリームで片足ずつ磨き比べてみました。

 

この記事はそこそこのボリュームのため結論から申しあげましょう。

あまり変わりませんでした。

 

メンテナンスに使った道具たち

 

 

 

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今回使用した道具はこちら。

左上から時計回りにステインリムーバー、豚毛ブラシ、磨くためのクロス、ウエス、シュークリーム、馬毛ブラシ、デリケートクリーム。

 

ブーツは使用感が出ている方が好きなので、クリームはニュートラルをチョイス。

同じ理由でワックスも使っていません。

 

 

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シュークリームは CORDONNERIE ANGLAISE( コルドヌリ・アングレーズ)

 

フランスの靴木型メーカーが作っている、蜜蝋をベースにした靴クリーム。

磨けば磨くほど光沢が出るので小一時間くらい靴を磨いていても全く飽きない。

 

ネットで検索してみて価格にびっくりした。こんなに高かったっけか。

 

 

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手に取ってみました。

冷えて固まった脂のような見た目をしていますが、これは何年も使っている内に水分が飛んで行ってしまったため。

決して使った後に蓋を閉めるのを忘れて一晩過ごしてしまったわけではありません。決して。

 

本来もう少しネバっとしています。

 

このような状態になってもブラッシングをしっかりすれば問題なく使えます。

 

 

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デリケートクリームはモウブレイのデリケートクリーム。

以前からお財布や名刺入れのメンテナンスに使っていたのだが、靴を磨くのは初めて。

 

 

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手に取ってみると水分がほとんどを占めているように感じる。

間違って床に落としてしまうと流れて行きそうなくらいトロトロ。

 

水分が多いため革に浸透しやすく、スムースレザーの手入れにはひとまずコレ使えばいいかなって思ってる。

 

実際に靴を磨いてみよう

 

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まずは靴ひもを取っていきます。

 

 

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そして馬毛のブラシでほこりを落としていきます。

馬毛は柔らかく靴を傷つける事が少ないため、靴を履く前後に毎回ブラッシングしています。

 

靴ひもを外したのでシューレースの裏もしっかりほこりを払います。

 

 

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次にステインリムーバーウエスに数滴垂らし、靴を磨いていきます。

ステインリムーバーは以前磨いた時に残っているクリームを落としたりと、汚れを落とすために使用。

よく言われるのは「靴をすっぴんに戻す」

 

ウエスの巻き方は適当。

僕は人差し指と中指にかけてぐるぐるまいて手の平にも巻いて留めています。

 

 

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汚れが落ちました。

 

 

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リムーバーで磨いた状態。光沢が無い。

 

 

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続いてシュークリームを塗布していきます。

細かい部分まで塗るため指につけます。塗りすぎないように注意。

 

 

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ここで豚毛のブラシが登場。

馬毛のブラシと比べるとごわごわして硬め。

 

硬いためクリームを伸ばすのに適している。

ポイントは力を加えずに革の表面を高速でブラッシングする事で、摩擦熱でクリームを溶かして浸透させていくようなイメージ。

 

 

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豚毛で磨いたらウエスで磨いていく。

 

 

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ウエスで磨いたらさらに目が細かいクロスで磨いていく。

 

 

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向かって左側がまだ磨いていないもので、右側がシュークリームで磨いたもの。

光沢が出ており、革が潤っているのがわかると思う。

 

 

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同じ手順でデリケートクリームを使いもう一足も磨いていく。

磨いて比較したものがこちら!

 

 

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写真だと伝わりづらいが、デリケートクリームで磨いた方があまり光沢が出ていない。

ビーズワックス配合のシュークリームで磨いた方が濡れたような光沢が出ている。

 

もう少し違いが出るものかと思っていたけれども、あまり変わらなかったな。

 

 

まとめ

 

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マットな質感を出したい時はデリケートクリームを使い、光沢を出したい時はビーズワックス配合のシュークリームを使うのが良いかも知れない。

 

ただデリケートクリームの方が水分が多い分伸ばしやすく、またスムースレザー全般に使う事が出来るため最初の一つとしておススメ。

 

メンテナンスは、履いた前後のブラッシングさえしていれば自由でいいかと思っています。

汚れた風合いが好きでオイルを塗らない人もいれば、ビジネスシューズのようにピカピカにしたい人もいるだろうし。

 

僕は革の色は活かしつつも艶が出ているほうが好きなので、今後もCORDONNERIE ANGLAISE( コルドヌリ・アングレーズ)の無色のシュークリームを使います。

 

以上、参考になれば嬉しいです!

 

 

 

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