キーチェーンの製作(磨き~完成まで)

 

チェーンの製作、後半です

 

 

こんばんは、けんとしです。

 

以前アップしたキーチェーン制作の記事の続きになります。

 

キーチェーン、ようやく完成しました。

 

 

 

 

ト音記号をイメージしたフック部がお気に入りです。

チェーンが細目なので、シルバーなんだけどいかつくなく繊細な感じ。

 

 

チェーンの磨き作業

 

 

 

 

チェーン部分をロウ付けし、フラックスを酸で落とした状態がこちら。

ひたすら磨く作業に入る。

 

 

 

 

ロウ付けした部分を一つひとつ磨いていく。外側が紙やすりや布に金属磨き粉を付けて磨いていけばいいんだけど、問題は内側。

 

布が入らないため、やすりで丁寧に磨いた後にタコ糸に金属磨き粉をつけてチェーンに通し磨くこの作業、とっても時間かかります。磨けば磨くほど輝くから終わりがない。

 

 

フック部の作成

 

 

 

ぴかぴかに磨いたらフック部分を作ります。

 

 

 

 

なました後、平らにしたい部分を叩いていく。

 

 

 

 

あまりに薄くしすぎると曲げて成形する工程であらぬ方向に曲がってしまうので注意が必要。

 

 

 

 

叩いて伸ばせたら、なまして鉄心棒に巻いて成形していく。ポイントは大きく湾曲させる部分を先にまげ、小さい方は後に巻いていく事

 

 

 

 

小さい円を作りたい時はペンチを使う。このペンチはつかむ部分が丸くなっているのがわかるだろうか。ペンチの円の大きさがそのままシルバーの曲げる部分の内径になる。作りたい輪の大きさによって曲げる箇所を調整するのが大切だ。

 

 

 

 

キー側のフックも作っていく。通常のやすりでは入らないカーブの場合は紙やすりをまげて通して磨いていく。タコ糸もそうだけど、道具はアイデアによっていかようにも使えるんだなあと感動した。決まったやり方はなくて、ようは輝けばいいのだ。

 

 

丸カンを作り、仕上げ

 

 

 

チェーン部分とフック部分をつなぐ丸環をつくる。今回は2mmの厚さで作成。

 

 

 

 

チェーンをもっと長くしたい時のために、丸環はロウ付けせずに止める。

あとは丸環を磨いて終了。

 

 

終わりに

 

 

 

道具は工夫次第でいかようにも使えるのが新しい気づきだった。彫金のプロは作品によって道具を加工して作っちゃうんだって。その道具こそ作品だよなあ。職人が使う道具を見て歩きたいという欲求がすごく高まってきています。

 

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